天然石マットは、敷くだけで庭をオシャレに整えてくれるうえに、雑草を防止できる便利なアイテムです。
ただ、天然石マットにもデメリットがあります。
高品質な天然石を使うほど値段が高くなり、初期費用が高くなってしまいます。
また、天然石マットを敷く前に地面を平らに整えておかないと、
マットが地面から浮いてしまい、つまづいてケガをしたり、すき間から雑草が生えることもあります。
次の項目では、天然石マットのデメリットを詳しく解説するとともに、デメリットを知った上での天然石マットの使い方をご紹介していきます。
天然石マットのデメリット
天然石マットのデメリットを５つのポイントから解説していきます。
デメリット１：初期費用が高い
マットに使われている天然石の種類や品質によって価格はピンキリですが、
一般的な防草シートに比べると、どうしても値段は高くなります。
防草シートだけではとても殺風景な庭になるので、庭をオシャレに演出するための費用と思えば、許容範囲かもしれません。
デメリット２：重量がある
使われる石材にもよりますが、大きな石を使っている場合はマット全体が重くなるので、運搬や設置に力が要ります。
柔らかい地面に敷いた場合、地面が沈んだり傷つく恐れがあるので、前もって地面の状態を確認しておく必要があります。
デメリット３：施工がむずかしい
天然石マットを敷く前に地面を平らにしておくなど、下地作りが必要なケースがあります。
マットが地面から浮いていると、つまずいてケガをしたり、すき間から雑草が生えてくるからです。
マットを敷いた後は、マットがズレないようにピンなどで地面にしっかり止める必要があります。
個人的には、この施工の作業が、天然石マットの一番のデメリットだと思っています。
デメリット４：メンテナンスが必要
天然石マットは敷いた後もメンテナンスが必要です。
雨や風でマットが汚れたり、湿気がこもりやすい場所ではコケやカビが生える場合があるので、定期的に掃除することが必要です。
マットの継ぎ目から雑草が生えることもあるので、定期的に雑草駆除も必要です。
また、天然石マットは耐用年数に限りがあり、ずっと使えるものではありません。
直射日光の紫外線によってマットが劣化して破けてしまい、そこから雑草が生えてくることもあります。
商品によって耐用年数は異なりますが、平均して10年ぐらいが交換の目安になります。
デメリット５：デザインの種類が少ない
天然石マットは既製品を使うことが多いので、デザインが限られています。
ただし、異なる種類の石材を組み合わせることで、デザインの幅を広げてオリジナル感を出すこともできます。
天然石マットはデメリットしかないのか？
上記で解説したとおり、天然石マットには、下記５つのデメリットがあります。
- 初期費用が高い
- 重量がある
- 施工がむずかしい
- メンテナンスが必要
- デザインの種類が少ない
これだけを見ると「天然石マットは使えない」と思ってしまいますが、このデメリットをすべて解決できる天然石マットが開発されています。
まず初期費用について。
従来の半分以下の価格（1枚約600円から）購入できます。
重量について。
ほとんどが約30cm角で作られており、１枚の重さは約1.7kgとなっています。
（※商品によってサイズや重さが異なります。）
十分な重さがあるので強風や踏み歩きでズレにくい設計になっています。
施工について。
約30cm角のマットをつなぎ合わせるだけで完成し、ピンで固定する必要はありません。
マット１枚の重さは約1.7kgなので、女性一人でも施工できる手軽さです。
メンテナンスについて
マットが破けたり穴が開いたりしても、その部分のマットだけ交換すればいいので無駄がなく、いつも美しい状態を保てます。
デザインについて
洋風でカラフルなデザインもあれば、石畳のような落ち着いたデザインもあります。
自分の庭の雰囲気にあわせて、さまざまなタイプから選べます。
ほんの一例ですが、このようなデザインがあります。
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他にもいろいろなカラーやデザインがありますので、
詳しくはこちらのサイトで一覧でチェックしてみてください。
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天然石マット一覧
天然石マットはデメリットだらけ？のまとめ
天然石マットには
- 初期費用が高い
- 重量がある
- 施工がむずかしい
- メンテナンスが必要
- デザインの種類が少ない
というデメリットがありますが、そのデメリットを補える商品が開発されています。
約30cm角のマットに小分けされていて、それをつなぎ合わせるだけで完成する商品です。
欲しいところに欲しいぶんだけ天然石マットを敷くことができますし、女性一人でもカンタンに設置できるのも嬉しいポイントです。
カラーやデザインも豊富に取り揃えているので、ご自身のお庭に似合うものを探してみてくださいね♪
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天然石マット一覧