ポインセチアはクリスマスシーズンに欠かせない華やかな植物です。
でも、初心者から見ると
お手入れが大変なのでは?
夏はどうするの?
と心配になるかもしれません。
でも安心してください。
初心者さんでも安心して育てられるよう、ポインセチアのお手入れで特に大切な3つのポイントを解説していきますね。
ポインセチアのお手入れで欠かせないのはこの3つです。
- 温度
- 水やり
- 日当たり
この3つのポイントについて、次の項で詳しく解説していきます。
ポインセチアの手入れで欠かせないこと1:温度
日本ではクリスマスシーズンにお馴染みのポインセチアですが、実は南国のメキシコ原産の植物なので寒さに弱くなっています。
ポインセチアが好む温度は10℃~28℃であり、10℃以下の環境では生育が止まり、水も吸い上げられなくなって、最悪の場合は枯れてしまうこともあります。
ポインセチアは冬の間は外に出さず、日当たりのいい室内で育てることをオススメします。
また、エアコンの風が直接当たる場所では葉が枯れてしまうことがあります。
エアコンから離した場所で育てましょう。
ポインセチアの手入れで欠かせないこと2:水やり
ポインセチアが枯れる一番の原因は、水のやりすぎで根腐れを起こすことが原因です。
特に冬は生育がゆっくりになるため、水やりの回収を極力控えめにして、土の表面がカラカラに乾いてからお水を与えてください。
特に、ポインセチアは花が咲き終わる1月以降は休眠期間に入るので、しばらくお水をあげなくても大丈夫です。
逆にポインセチアは春~夏にかけて生育期に入るので、土の表面が乾いたら鉢底からあふれるぐらいにたっぷりと水を与えてください。
ただし、水やり後、受け皿に水が溜まっていると根腐れの原因になるので必ず捨てましょう。
忙しくて水やりを忘れてしまいそうなら、土の中の水分が不足したときに自動的に水が排出される、オシャレな自動給水器もあります。
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ポインセチアの手入れで欠かせないこと3:日当たり
ポインセチアは南国育ちの植物なので日光を好みます。
日当たりのいい明るい場所に置いて育てましょう。
春~夏の生育期であれば屋外にポインセチアの鉢を置くのもおススメですが、直射日光は葉焼けの原因になります。
直射日光が当たらないよう、室内であればレースのカーテン越しなど柔らかい光が当たる窓辺が最適です。
ポインセチアの手入れで欠かせないこと:まとめ
ポインセチアのお手入れで欠かせないことをまとめると、この3つです。
- 温度(10℃~28℃の室温)
- 水やり(乾かし気味でOK)
- 日当たり(直射日光が当たらない明るい場所)
一般的な観葉植物と比べても、そんなに難しいお手入れは必要ないので、比較的簡単に誰でも育てることができます。
ポインセチアを長く楽しむコツは、日々の成長を愛情を込めて観察し、その都度適切なケアをしてあげることです。
ポインセチアは数年育つ植物なので、あなただけのポインセチアを育てていきましょう。
お届け日が指定できるポインセチアで、クリスマスを華やかに彩りましょう。
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