- 今年の夏も芝刈りや雑草取りが大変だった…
- 冬になると芝が枯れて庭が寂しくなる
- 手間いらずで一年中美しい庭が欲しい
芝生の美しい緑は憧れですが、維持管理には終わりがありませんよね。
最近は手軽なDIYグッズが増えているので、自分でDIYで芝生からタイルへ変える人が増えているんです。
この記事では、初心者でも失敗しない、芝生をやめてタイルにDIYする方法をご紹介していきます♪
芝生からタイルにDIYするには、このような防草タイルが役立ちます。
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Contents
芝生をやめてタイルにDIYで変えるときの問題点
芝生をやめてタイルにDIYするときに気をつけるべき点を紹介していきます。
問題点1:芝生の根(地下茎)の再生力が強い
芝生は生命力が強いため、芝生を表面だけ剥がしても、地中に根が残っているとすぐに再生してきます。
根を完全に除去しないと、タイルを敷いた後、わずかな隙間から芝生が再生し、雑草のようになってしまいます。
後から除草剤を撒いても効果が限定的で、結局タイルをめくって再処理しなければならなくなるので、最初に根を根絶する必要があります。
問題点2:下地が柔らかく、タイルが沈む・ガタつく
芝生があった場所の土は柔らかく、そこに重いタイルを置くと、時間が経つとともに土が圧縮されてタイルが沈んだり、ガタつく場合があります。
タイルに段差や傾きができると、つまづいて転倒するなどケガをするリスクがあります。
問題点3:雨水がたまらないようにする
タイルにすると芝に比べて水はけが悪くなる場合があります。
建物が近い場合、建物の基礎に水が溜まらないように、外側へ向かう傾斜をわずかにつけておくと安心です。
芝生をやめてタイルにDIYで変えるときの芝生除去と土台作りの「シンプルな対策」
芝生をやめてタイルにDIYするときには、「芝生の除去と土台作り」はとても重要です。
その対策を2つご紹介します。
対策1:芝生は「根っこごと引きはがす」+「天日干し作戦」
根が残るとタイル下から再生してくるため、徹底的に根っこを枯らすことが重要です。
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根っこを引きはがす:芝生カッターやシャベルを使って、芝生の根っこが切れるくらい地面を深めに削り取ります。剥がした後は、根っこが混ざった土をできるだけ庭の外に出します。
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根っこを根絶させる(天日干し作戦):根を剥がした後の地面を平らに均し、水をまいて湿らせた後、透明なビニールシートを隙間なく敷き、周りを土で押さえます。これを夏場に数週間置いておくと、シート内の熱で地中の残った根っこが死滅します。
手間はかかりますが、これをすると後から芝生が再生するのを防げるので、雑草防止の対策をやっておきましょう。
対策2:「カチカチ」になるまで土を固める+「水糸」で水平チェック
タイルがガタつかないように、土台はカチカチになるまで土を固めて平らにしておきましょう。
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土台を固める: 土の上に砂利や砂を敷いたら、水をまきながら、シャベルなどを使って上からドンドンと踏みつけて地面をカチカチに固めます。こうすることでタイルがより安定します。
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水平チェック(水糸活用): 地面に杭を打ち、ひもを張って「タイルの完成ライン」を決めます。そのラインに合わせて雨水が玄関と反対側に流れるように、わずかな傾斜をつけるように土台を調整すれば、水はけの心配がなくなります。
芝生をやめてタイルに変えるときの簡単DIYグッズ!防草タイル
芝生の除去と下地作りは大変ですが、その後は置くだけで完成する防草タイルを使うと、初心者でも簡単にDIYできます。
この防草タイルが選ばれる理由はこの3つです。
選ばれる理由1:工事不要!土の上に「置くだけ」で玄関リフォームできる手軽さ
防草タイルは分厚い18mmの重さがあるので、特別なモルタルや接着剤を使わずに土や砂利の上に置くだけで設置できます。そのため
- 工事不要:業者を選定したり、見積もりや工事などの日程調整が要りません。
- 手軽にDIY:自分で設置できるので、休日に自分のペースで好きなように作れます。
- 失敗しにくい:後から配置を調整したり、手直しもカンタンにできます。
選ばれる理由2:どんな家のデザインにも合う「全17色の圧倒的バリエーション」
全17色のカラーバリエーションがあり、石目調、セメント調、スレート調など、いろいろなラインナップがあります。そのため
- 合う色が見つかる:外壁が白系、黒系、木目調など、どんな住宅デザインであっても、それにマッチする理想の色が見つかります。
- トータルコーディネートできる:ラインナップが豊富なので、玄関ドアの色や外構の雰囲気に合わせてトータルコーディネートを実現できます。
選ばれる理由3:コストパフォーマンスが高い「磁器質」タイル
天然石のような高級感がありながら、高品質な磁器質タイルであるため、本物の石よりも安価で、耐久性・メンテナンス性では非常に優れています。
自分でDIYできるため、作業費用を浮かせられる点も、大きなコストメリットになります。
全17色、コスパ最強の防草タイルはこちらです。
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防草タイルの前に、防草シートを敷くと芝生や雑草が生えてくるのを更に防ぐことができます。
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芝生をやめてタイルにDIYする時のまとめ
芝生は生命力が強いため、根が残っているとすぐに再生します。
そのため、芝生をやめてタイルにする前には、先に土台作りしておきましょう。
- 芝生は「根っこごと引き剥がす」+「天日干し作戦」
- 「カチカチ」になるまで土を固める+「水糸」で水平チェック
土台作りをしっかり行ったあとは、置くだけで完成する防草タイルを使うと、初心者でも失敗しないDIYができますよ^^
防草タイルの一覧はこちらからも確認できます。
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防草タイル一覧