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食器乾燥機でプラモデルは溶ける?その理由と代案とは

食器乾燥機でプラモデルは溶ける?その理由と代案とは

ワクワクするプラモデル制作の中で、一番もどかしい時間は「乾燥待ち」。

前の塗装がなかなか乾かなくて、次の工程に移れなかったり

休みの日に作業をガシガシ進めたいのに、乾燥待ちで作業が滞ってしまったり・・・

 

特に湿度の高い季節や、作業時間が限られている時は、この「乾燥待ち」はストレスですよね。

だからといって、食器乾燥機でプラモデルを乾かすと、最悪の場合は、溶けてしまうことがあるので要注意です。

 

次の項目では、食器乾燥機でプラモデルが溶ける理由と、そんな中でも、プラモデルの乾燥に大人気となっている食器乾燥機をご紹介します。

いまプラモデル界隈で話題の食器乾燥機、山善YD-180がこれです。
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食器乾燥機でプラモデルが溶ける理由3つ

食器乾燥機でプラモデルが溶けたり、変形する理由は、大きく分けて3つあります。

1.プラスチックの種類と耐熱温度

プラモデルによく使われているのは、ポリスチレン(PS)です。

ポリスチレンの耐熱温度は70℃~90℃程度であり、真夏の車内置いておくだけでも変形するほど耐熱温度は低くなっています。

一方、食器乾燥機の乾燥温度は60℃~90℃にもなるため、プラモデルの耐熱温度を超えてしまい、熱によって軟化したり変形する危険性があるのです。

 

2.熱風で乾燥させる

食器乾燥機は、熱風を循環させることで乾燥させます。

この熱風がプラモデルのパーツに直接当たってしまうと、1ヵ所に集中して熱が加わり、変形や歪みが発生する危険があります。

 

3.プラモデルの精密な部品

プラモデルのパーツはかなり細かく、薄い部分も多いため、熱に弱くなっています。

少しの熱でもすぐに歪んだり、変形してしまう恐れがあるのです。

 

上記のような理由から、食器乾燥機でプラモデルを乾かすことは基本的にはおススメしません。

ただし、プラモデルを乾燥させるのに、大人気となってる食器乾燥機があります。

それは、山善の食器乾燥機YD-180です。

なぜこの乾燥機が人気となっているのか、次の項目でご紹介していきます。

 

山善の食器乾燥機YD-180が選ばれる理由5つ

山善の食器乾燥機YD-180が選ばれる理由を5つご紹介します。

1.温度が低温

一般的な食器乾燥機の乾燥温度は60℃~90℃程度と言われていますが、山善の食器乾燥機は乾燥温度が低温で45℃程度と言われています。

そのためプラモデルのパーツが変形したり、塗料が傷みにくくなっています。

ただし、プラモデルの素材や、小さいパーツを乾かす場合は温度上昇によって変形する恐れもあるので、様子を見ながら乾燥するようにしましょう。

2.温風が出ない

この乾燥機は温風を出さずに、自然対流式で乾かすタイプです。

自然対流式とは、底面にあるヒーターによって下から空気が温められ、温かくなった空気が乾燥機内にゆっくり広がっていく仕組みです。

風が出ないので一部だけに熱風が当たったり、パーツが倒れたりすることなく、全方向に乾燥できます。

3.静音タイプ

温風を出さず、底面にあるヒーターが温かくなる程度なので稼働音が静かです。

夜中に動かしても周りの迷惑になりません。

4.ホコリやゴミが付かない

密閉された乾燥機の中に入れて乾燥させるので、ホコリやゴミが付くのを防ぎ、塗装面がクリアで美しく仕上がります。

5.安定した環境

湿度が高い日や、気温が低い冬は、塗料の乾燥が遅くなるだけでなく、カブリ(白化現象)などのトラブルが発生しやすくなります。

乾燥機を使えば季節や天候に左右されず、常に安定した温度で乾燥できるため、塗料のムラを防ぎ、美しい発色と仕上がりが得られます。

 

山善の食器乾燥機YD-180は、性能がシンプルなぶん、プラモデルの乾燥用としてはかなり使える商品です。

商品の口コミを見てみると、食器乾燥機なのにプラモデルに関する口コミであふれています笑。

ぜひ商品ページで実際の口コミを確認してみてくださいね。
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